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”横浜の”ほりえもん日記

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司法書士のほりえです。

今日はちょっと専門的なお話です。

相続に関する不動産登記案件で、弁護士さんからご相談をいただきました。

相続人は、後妻さんと前妻さんの子供2人(未成年)。


通常、遺産分割協議をするところですが、今回は色々な経緯で相続分の譲渡で手続をすることになりました。

後妻さんが、前妻の子供の相続分を買い取るようなイメージですね。


この場合問題となるのは、「利益相反」であります。

前妻は相続人ではありませんが、子供2人が未成年なので、法定代理人として今回の相続に関与することになります。

遺産分割協議の場合、子供2人両方の法定代理人として参加すると、利益相反となってしまい、特別代理人の選任が必要となります。


では相続分の譲渡の場合はどうか?

相続分の譲渡は、あくまで後妻さんと子供1人1人が合意するものであり、全員で合意する必要がある遺産分割協議とは法的な性質が違います。

そのため、それぞれの子供の法定代理人として、前妻が権利行使しても利益相反にはならないはずなんです。


とは言っても、不動産登記の場合は管轄法務局に理解を得る必要があります。




その結果




特別代理人は不要で問題なしとの回答。




これで余計な手続が省略できました。


実際の特別代理人は、弁護士さんなどの全くの第三者ではなく、叔父叔母などの関係者でもなることができるので、あまり選任しても意味がないことが多いんですね。。。

こんなこと言っちゃいけないのかも知れませんが(*_*)


弁護士さん、ナイスジャッジ☆


明日は月末。


気合い入れていきます!


ではでは
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