司法書士のほりえです。
まったく業務に関係ない話ですいません。
ニュースで「南極大陸にダイヤが多く含まれている鉱物を発見」という記事がありました!
南極大陸にはいろいろな資源があるといわれています。
今後も色々なものが発見されることでしょう☆
しかし、例えば石油にしても、天然ガスにしても、今回のダイヤにしても、たくさんあることがわかったらこの資源は誰のものになるんですかね?
ちょっと私なりに調べてみました・・・間違っていたらすみません。
結論からいくと、現時点では南極大陸では採掘が禁止されているので、誰のものでもありません。
許可されているのはあくまで「調査」のみ。
これは、「南極条約」というものがあるからなんです。
では永久に採掘禁止なのか?
いいえ、そんなことはありません。
資源の採掘は、1998年から50年間禁止となってます。
ということは、2048年にこの禁止期間はなくなる。
あと30年ちょっと・・・・
期間延長ということも十分あり得ますが、これだけたくさんの資源があると自分のものにしたいのが人の性というもの。
もうすこし歴史をさかのぼると、この南極大陸の領有権を主張した国もありました。
1908年にイギリスが。。。びっくりですね。さすがイギリス。
イギリスの主張をきっかけに南極近くの国も主張・・・・
しかし場所が場所です。
100年前ではとてもじゃないですが南極を実効支配なんてできるわけがありません。
でも資源はある・・・支配したい・・・・というより他に支配されたくない・・・・
そんな流れの中、「誰のものではないよ」という大人な南極条約を締結し、領有権を棚上げにしたんです。
となると、2048年になった時、技術は条約締結時より格段に進歩しているはず・・・・
南極の研究もより進み、資源採掘技術、滞在技術もあるはずです。
どうなってしまうんでしょうね?
環境に配慮しつつ、みんなで仲良く分け合えれば良いのかもしれませんが、そんなこと絶対無理でしょう・・・
これは何かが起こりますね・・・・
採掘ラッシュになれば、先物取引市場とかすごいことになるんでしょうな・・・
今日の寒さに免じて、南極ネタでご勘弁くださいm(__)m
ではでは
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南極大陸にはいろいろな資源があるといわれています。
今後も色々なものが発見されることでしょう☆
しかし、例えば石油にしても、天然ガスにしても、今回のダイヤにしても、たくさんあることがわかったらこの資源は誰のものになるんですかね?
ちょっと私なりに調べてみました・・・間違っていたらすみません。
結論からいくと、現時点では南極大陸では採掘が禁止されているので、誰のものでもありません。
許可されているのはあくまで「調査」のみ。
これは、「南極条約」というものがあるからなんです。
では永久に採掘禁止なのか?
いいえ、そんなことはありません。
資源の採掘は、1998年から50年間禁止となってます。
ということは、2048年にこの禁止期間はなくなる。
あと30年ちょっと・・・・
期間延長ということも十分あり得ますが、これだけたくさんの資源があると自分のものにしたいのが人の性というもの。
もうすこし歴史をさかのぼると、この南極大陸の領有権を主張した国もありました。
1908年にイギリスが。。。びっくりですね。さすがイギリス。
イギリスの主張をきっかけに南極近くの国も主張・・・・
しかし場所が場所です。
100年前ではとてもじゃないですが南極を実効支配なんてできるわけがありません。
でも資源はある・・・支配したい・・・・というより他に支配されたくない・・・・
そんな流れの中、「誰のものではないよ」という大人な南極条約を締結し、領有権を棚上げにしたんです。
となると、2048年になった時、技術は条約締結時より格段に進歩しているはず・・・・
南極の研究もより進み、資源採掘技術、滞在技術もあるはずです。
どうなってしまうんでしょうね?
環境に配慮しつつ、みんなで仲良く分け合えれば良いのかもしれませんが、そんなこと絶対無理でしょう・・・
これは何かが起こりますね・・・・
採掘ラッシュになれば、先物取引市場とかすごいことになるんでしょうな・・・
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